プロジェクトマネジメント

抵抗勢力には

ITプロジェクトは、必ずと言って良い程、現場の抵抗を受ける。新しいやり方が導入された場合、現場としては学習し習熟するためのコストが追加で発生するためである。新しいシステムが導入安定運用された場合には、既存の方法よりも効率が良くなるはずである...
プロジェクトマネジメント

DBバックアップは超重要

DB(データベース)が止まれば、システム全体が止まってしまうため、DBの運用は超重要である。また、DB障害やデータに問題があった場合には、バックアップデータが必用になるため、データバックアップも超重要である。一般的なDBはロールバックやロー...
プロジェクトマネジメント

適度に休む、休ませる

ITの仕事には、ストレスがつきものである。開発部門であれば、期限内に設計ミスやコーディングミス、テスト漏れに十分注意して品質の高いシステムを構築しなければならないし、運用部門であれば、リソースやジョブ監視を行い、障害が発生した場合には原因を...
プロジェクトマネジメント

優秀な人には裁量を大きくする

プロジェクトメンバーや組織の部下に仕事を指示する場合、優秀なメンバーには達成すべき目標と目的を明確化して、達成する手段は基本的にまかせた方がモチベーションが上がり、良い結果が出ることが多い。知的能力の高い人に、簡単な仕事ばかり依頼すると飽き...
プロジェクトマネジメント

仕様書は、できるだけ詳細に書いてもらう

ITシステムを開発する場合、ビジネス部門から仕様書を提出してもらうのが一般的である。ビジネス部門のITリテラシーにもよるが、画面イメージと入出力項目、入力規則、他システムとのインターフェイスなどの機能要件、性能や運用時間などの非機能要件につ...
プロジェクトマネジメント

技術者の調達について

プロジェクトを開始するのに絶対必要なのが技術者の調達である。業界では、「技術者をアサインする」と言う事が多い。技術者の調達は、社内からアサインする場合と協力会社に依頼するときがある。自社の社員であれば、ある程度力量はわかるが、協力会社に依頼...
プロジェクトマネジメント

常に何が重要かを考える

今何をすべきかを常に考えて行動しているだろうか?自分の目標に対して寄り道をしていないだろうか?最短距離で達成するのに、今の方法はベストだろうか?脳は、いつも楽をしようとする。本能的に目の前に餌や危険がなければ動かないのが自然であり、エネルギ...
プロジェクトマネジメント

ハラスメントに気を付ける

昭和の時代には許されても、令和の時代には許されないのが人権を侵害する行為、ハラスメントである。社員に対しては当然として、協力会社への対応でも十分注意する必要がある。特に若手社員やプロジェクトに不慣れなメンバーに対しては十分なケアが必用である...
プロジェクトマネジメント

責任分担表は事前に合意すること

ITプロジェクトには複数の企業、組織が参画する。プロジェクト規模が大きくなると、ユーザ企業の各業務部門、ユーザ企業のシステム部門、ユーザ企業のシステム子会社、支援コンサル会社、複数のIT製品提供企業、複数の開発企業、第3者評価会社など多数の...
プロジェクトマネジメント

品質とコストはトレードオフ

プロジェクトマネージメントの基本として、納期・コスト・品質はトレードオフの関係にある。品質といっても、機能性、操作性、完全性など様々な尺度がある。当然バグの少なさも品質の一つである。品質を上げようとすると、コスト・納期に大きな影響を与える。...