ITの仕事には、ストレスがつきものである。
開発部門であれば、期限内に設計ミスやコーディングミス、テスト漏れに十分注意して品質の高いシステムを構築しなければならないし、運用部門であれば、リソースやジョブ監視を行い、障害が発生した場合には原因を解析し、できるだけ速やかに復旧しなければならない。
プロジェクト管理も同様、進捗遅延や品質悪化などに対応し、計画どおり完遂する責任を負っている。
とかくITの現場はストレスだらけである。
ストレスに強い自信があっても、頑張り続けると、じわじわと精神と体が蝕まれる。
体重が増えてきたら、その証拠である。
プロジェクトが佳境で無ければ、積極的に休むことをおすすめする。
メンバーにも積極的に休むように働きかけよう。
いざという時に、主要メンバーに倒れられたら、それこそ最悪である。
ストレスについてもリスク管理できてこそ優秀なマネージャと言える。
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