FAXイメージのPDFをWordに変換してみた――AIツール5種を比較

リフォーム工事の申請書を管理会社に依頼したところ、送られてきたのはFAX送信した紙をPDF化したデータでした。オリジナルのフォーマットデータを紛失してしまったとのこと。

印刷して手書きで提出する方法もありますが、せっかくなのでFAXイメージのPDFからWordへの変換に挑戦してみました。


テストしたツールと結果

変換候補はClaudeで調査し、以下の5つをテストしました。

① Google Drive OCR変換率が低く、罫線もほとんど再現されませんでした。

② PDF Aid(有料) 画像としてWordに貼り付けるだけで終了。変換とは言いがたい結果です。

③ Copilot 漢字の文字化けが酷く、実用には程遠い状態でした(中国語優先の処理?)。期待していただけに残念。

④ ChatGPT 修正点を何度も丁寧に確認してくれるのですが、肝心の罫線構造が再現できませんでした。

⑤ Claude 文字化けなし。罫線の再現もほぼ元通りで、多少の手修正で十分使えるレベルに仕上がりました。


所感

今回の結果は、Claude が一番優秀、Copilot が期待はずれというものでした。

Acrobatのような専用ソフトを使わなくても、AIツールで十分対応できるケースがあることが確認できました。特にFAXイメージのような「劣化した原稿」への対応力は、ツールによって大きな差があります。

業務のデジタル化を進める上で、こうしたAIツールの使い分けは実務でも役立つ視点です。みなさんの現場でも、似たような「紙・FAX文化」が残っている場面はありませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました