プロジェクトマネージメントを行う場合、上がってくる報告を鵜呑みにしてはいけない。
都合が悪い事は報告されない事が多い。そのような雰囲気を作らないように注意しなくてはいけない。
1日に1回は現場を回ってメンバーと会話し、報告と実態が乖離していないかチェックする必要がある。
私が経験したプロジェクトでは、開発現場を周っていたところ、協力会社メンバーがPCの画面を急に隠した。不思議に思って画面を見せてもらったところ、まったく検討違いのコーディングをしていた。協力会社の営業に確認したところスキルがミスマッチだった事が判明した。早々にメンバーチェンジしてもらったのだが、現場を確認していなければスケジュール遅延や品質低下を招いていたところである。
何事も現地現物が基本である。
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