管理者は、固定的なタスクには50%の時間を割り当て、残りの50%の時間は突発的なトラブルに対応する時間に割り当てなければならない。
そうでなければ、トラブル続きの場合、固定的な作業時間が削られ、残業でカバーするか作業遅延となり関係者に迷惑をかけることになる。
残業が続けば疲労と睡眠不足で集中力を欠き、パフォーマンスが下がりミスを連発する。
そうなれば、プロジェクト全体に影響してくる。
トラブルが起きなければ、資料整理や技術調査などの急がないタスクを行えば良い。
予定が埋まらないと不安な人もいると思うが、想定外に備えるのも管理者の仕事である。
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